ブドウ糖を摂ってますか?
脳はブドウ糖(グルコース)をエネルギーにして活動しています。
ブドウ糖以外の栄養素はエネルギーとして使えないのでブドウ糖の供給が断たれると脳が正常に働くことが出来ません。
一般的に脳が必要とするブドウ糖の量は1時間あたり5gらしいです。
で、ブドウ糖が不足している時は肝臓に蓄えられているグリコーゲンがブドウ糖に変化して脳に供給されるのですが、約60gが上限のようで単純計算で12時間分ほどしかありません。
なので普段の食事でしっかり栄養を取る必要があります。
ちなみにブドウ糖は糖質の一種で、糖質は炭水化物の一種。
巷で流行している炭水化物抜きダイエットをすると結果的にブドウ糖の摂取も制限されてしまいあまり体によくありません。
(夜だけ炭水化物を抜く、とか一日の中での制限なら問題ないとは思いますが。)
また、勉強や仕事中に甘いものを取ると脳がすっきりする、という話はブドウ糖を摂取することで脳にエネルギーを与える事になるので間違いではないです。
ただし、人工甘味料を使ったお菓子や清涼飲料水などはブドウ糖がほとんど含まれないので脳への栄養補給を目的とした場合、効率がよくありません。
最近ブドウ糖入りを売りにしたチョコレートなどがコンビニでも手に入るので試してみてはいかがでしょうか。
ロードバイクで長距離走る人は甘いものを摂取することが多いと思います。
このブドウ糖が含まれているかを意識して補給食を選択するといいのではないでしょうか。
この商品が補給食としておすすめです。
ヨーグルト風味のゼリー状なので運動中でも違和感なく飲めます。
おまけ
以下はブドウ糖の重要性がわかるコピペ
脳「腹へったな…甘いもん食え」
身体:人工甘味料入りの物食べる
舌「甘い」
脳「よーし、ブドウ糖がくりゃあと数時間は戦える。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いの食え!!!」
身体:人工甘味料入りの物食べる
舌「甘い」
脳「よし。今度こそきただろうな。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いのry (ここまで何度かループ)
↓
脳「はぁはぁ…。分かった…舌のバカが甘いと報告してきても、無視だ。甘いもん食え。永遠にだ」
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